赤城神社

[あかぎ神社]

足利市・瑞穂野町1320

境内社祭神[高龗神]

旧地名:足利市東1320
主祭神:豊城入彦命・磐筒男命 境内社:貴船神社・道祖神社・落合稲荷神社・天満宮
境内社貴船神社の祭神が高龗神。
天慶二年1054三月15日の創建。
50号線で渡良瀬大橋を渡って2km先を左に入ると,それらしき林が見える。渡良瀬川と多々良沼の間に位置する。
中日向古墳群は姥川沿いの前方後円墳2基と円墳3基からなる。1号墳の後円部の上に赤城神社が鎮座する。
石製の神明鳥居をくぐる。本殿左手に菅原道真の天満宮があり,右手の小殿には大1社,わきに小2社あるので。計4社。
すると右手のどれかが高龗神を祭神とする貴船神社で,あとのふたつが道祖神社(猿田彦命)と落合稲荷神社(蔵稲魂命>>倉稲魂命)ということになる。
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本殿:権現造瓦葺 拝殿:権現造瓦葺 幣殿:瓦葺
例祭10月15日に近い日曜日
*『鹿沼聞書・下野神名帳』1800年頃
梁田郡 正一位 赤城大明神 日向 村人
*『下野神社沿革誌』明治三十五年1902 巻一-25丁
久野村大字瑞穂野鎭座 村社 赤城神社 祭神磐筒男命 建物本社間口一間奥行一間半 拜殿間口三間奥行五間 末社四社 氏子九十四戸 社掌同上
本社創立不詳 社域一千四百十八坪を有し平坦の地に在り

 

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