鹿沼市亀和田町の神社7社
思川と黒川に挟まれた広大な田園地帯思川沿いにに鎮座。水に恵まれる反面,洪水に悩まされる。判官台を中心に古墳が多数存在した。

神明宮

[しんめいぐう]

栃木県鹿沼市亀和田町523

主祭神:大日孁貴命
明治以前は大日堂。亀和田鎮守。
思川と黒川に挟まれた肥沃な田園地帯の真ん中に鎮座。真北に磯山神社。ここを中心に東に大倉神社,愛宕神社,北赤塚の磐裂根裂神社,西に亀和田の磐裂根裂神社。
狛犬脇の石燈籠は大正十五年1926。
入口の東電の送電線鉄塔に掛けられている平成3年の境界標示図に「所在 鹿沼市亀和田町字鳥居戸」とある。『下野神社沿革誌』の「鳥戸」は「鳥居戸」のこと。
*『下野神社沿革誌』明治三十五年1902 3巻39丁
上都賀郡南押原村大字亀和田鎭座 村社 神明宮 祭神 大日孁貴命
本社創立不詳社域百七十坪字鳥戸に在り

落ち着きのある曲線 簡潔な額
西から 東から 大正十五年1926石燈籠
明治三十七年1904と四十一年の文字が刻んである狛犬台座 本殿から南方を 東電の境界標示図
鎮守の杜 すぐ南の地蔵堂の巨樹 地蔵堂
磐裂根裂神社

磐裂根裂神社

[いわさくねさく神社]

栃木県鹿沼市亀和田町605

主祭神:磐裂神・根裂神 境内社:稲荷神社(豊受姫命)・愛宕神社(迦具土命)
往古星宮大明神と称す。
社殿左手奥,293号線沿いに覆屋の中に木製祠3,さらに裏手に「奉供養青面金剛塔」,文化十四年1817X夜供養塔,享保十八天1733供養塔など古い石塔14基,新しい十九夜塔5基が並ぶ。
鹿沼には「磐裂根裂神社」2社,「磐裂神社」4社,「根裂神社」1社がある。
鳥居額 背後に日光連山  
東から
石垣が美しい 左手に境内社 裏手の石祠群
右は293号線 南から
?神社

不明社

[?]

栃木県鹿沼市北亀和田町416

磐裂根裂神社から293号線を南下してすぐ,小倉橋東のカーブの手前左の田の中に鎮座。北に磐裂根裂神社が見える。氏神さまだろうか,詳細は不明。
裏手に石祠2基 赤色屋根が磐裂根裂神社
水参神社

水参神社

[すいさん神社]

栃木県鹿沼市亀和田町367

293号線が思川を渡る小倉橋東信号のカーブの内側に鎮座。思川護岸に駐車して歩く。社号読みは推定。参が分からない。[すいざん]かもしれない。
境内に小倉川から用水を引き灌漑・洪水に備えた工事の労を讃えた「上都賀郡南押原村・下都賀郡稲葉村・小薮耕地整理組合」の建てた「竣功之碑」(昭和22年)があるが神社には触れられていない。
左手の碑は平成五年「災害復旧事業之碑」。昭和・平成の度重なる台風被害と復旧事業が刻まれている。江戸期明治期は押して知るべし。
北西の思川沿いに西方町本城に小倉水神社。詳細は不明。
右手に下石川公民館
稲荷神社

稲荷神社

[いなり神社]

栃木県鹿沼市亀和田町295

293号線が思川を渡る小倉橋東信号を南に下ってすぐ。
昭和十四年の「社地寄進之碑」に明治九年に益子保之丞氏が六畝九歩を寄進してくれたが,そこに祭ってあった益子本家氏神の「雷電宮」を川原坪氏子一同が永久にお祭りする決意が書かれている。昭和に入ってからも益子小三郎氏が社地を寄進している。碑の右の木祠が雷電宮。
もう一社の石祠は平成十六年の国道バイパス工事にかかるため,境内地に合祀遷宮。
一の鳥居額   本殿
天保九年1838 左:社地寄進之碑 裏手に石祠
石祠基台の銘板 安政二年1855 西から
天満宮

天満宮

[てんまんぐう]

栃木県鹿沼市亀和田町187

主祭神:菅原道真公 境内社:稲荷神社
文明元年1469の創建。
352号線日光西街道の北赤塚交差点の北西120m,羽生田街道から見える。
鳥居つき境内社の稲荷神社は平成十年天満宮氏子による建立。倉稲魂命が祀られている。西の田畑側からの入口もあり,旗杭が建てられている。
天満宮
変わった造りだ 東から
天誅!
明治廿?六年 左手の稲荷神社 杜の後方に日光連山
八龍神社

八龍神社

[はちりゅう神社]

栃木県鹿沼市北赤塚町20>亀和田町67

思川の東800m,北赤塚十字路にある龍光寺の200m西の田んぼに鎮座。
素朴な神社だが,きちんと御祀りされている。
主祭神:海津見命
昭和58年11月13日改築記念の拝殿額に「八龍神社」
拝殿内左手に「八龍神社社殿改築寄付芳名簿」,右手に「八龍神社社殿鳥居石灯篭修理寄付芳名簿」「八龍神社祭典旗寄付者名簿」
「昭和三年十一月吉日建之」1928年の旗杭
「奉納八龍神・文政十辛亥年十一月七日・當所落合XX」1827年の石灯籠二基。
一条天皇の御代986-1011頃の創建。
『栃木県神社誌』平成18年7月12日発行の住所は北赤塚だがゼンリンの地図で20mの差で亀和田に線引きされているのでこちらに掲載。向かいの龍光寺は北赤塚。
  八龍神社
本殿 寄付芳名簿の板書 八龍神の文字
裏手の杉 田園地帯に鎮座

 

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