五柱稲荷神社

[ごはしらいなり神社]

栃木県鹿沼市中粕尾7

主祭神:宇賀魂命・埴山姫命・大宮姫命・猿田彦命・田中神 境内社:愛宕神社・八坂神社・小出神社(小出大助大人)ほか8社
神護景雲二年768二月創立の古社。
「清流の郷かすお」を過ぎてほどなく道路沿い右手に石鳥居。鳥居柱に「寛政十一己未歳1799十一月吉日」
拜殿前の角柱の燈籠は「天明四甲辰1784十一月吉日」
左手に石塔。「享保二乙酉1717」「文政七甲申1824庚申塔」「白雲山」など。
昭和十三年1938四月二十九日に神社並びに社木老樹を消失,翌年に再建したことを記した記念碑が建てられている。 例祭:12月15日
*『鹿沼聞書・下野神名帳』(1800年頃)
都賀郡 大権現 奈佐原 地蔵院
*『下野神社沿革誌』巻3-48丁(明治三十五年1902)
上都賀郡粕尾村大字中粕尾鎭座 村社 五柱稻荷神社 祭神 宇賀魂命・埴山姫命・大宮(比ヌケ?)賣命
建物本社間口一間一尺奥行一間半 雨覆間口三間半奥行四間半 氏子八十八戸 社掌茅原祐助住所前同
本社は神護景雲二年768二月の創立にして后天承二年1132領主佐野修理太夫宗綱社司に命し領内五穀成就を祈らしむ 后祈願社とない大に崇敬を加へり 社域七百三十坪瀟洒の地にあり
寛政十一己未歳1799
左手の石塔 文政七甲申1824
享保二年1717
天明四年1784
隣りのお宅に石祠
愛宕様

愛宕様

[あたごさま]

栃木県鹿沼市中粕尾787

主祭神:火産霊命
花農場あわののすぐ先左手に鎭座。
道路沿いに鎮座 旧社殿跡か?
田原神社

田原神社

[たわら神社・森]

栃木県鹿沼市中粕尾827

主祭神:田原忠綱命
愛宕様すぐ先,右手に「田原神社」標識。道を入ると朱色の鳥居。 「時天明六丙午1786」の燈籠に「奉献太平大権現御神燈」の文字。「寛政八丙辰歳1796森組」
石段右手前に「寛政十二歳1800庚申塔」
中粕尾には田原神社が3社鎮座。中粕尾827と1038と1868。『鹿沼聞書・下野神名帳』に「笠丸,茂手,森」三社が記録されているが,茂手がどかまだ分からない。。鹿沼市では中粟野678と口粟野1476に各1社。
扁額の文字は「忠綱大明神」,忠綱は田原又太郎のこと。
例祭:1月7日
*『鹿沼聞書・下野神名帳』(1800年頃)
安蘇郡 田原又太郎大明神 森
田原神社額
忠綱大明神 本殿
 
時天明六丙午 奉献太平大権現御神燈 寛政八丙辰歳
日光か? 寛政十二歳
諏訪神社

諏訪神社

[すわ神社]

栃木県鹿沼市中粕尾888-7

主祭神:建御名方命か
上記田原神社のすぐ先右手上方に石鳥居。
道路から見える
左に二社 右に二社
本殿 一の鳥居下 田原神社方向
田原神社

田原神社

[たわら神社・笠丸]

栃木県鹿沼市中粕尾1038>787

主祭神:田原忠綱命 境内社:稲荷神社
上記諏訪神社から左手,粕尾川の向こうに鳥居が見える。 推読,明和元年1764石鳥居。文化元年1804の石燈籠。
寛政三年1791十月に社殿を再建している。
例祭:1月7日 *『鹿沼聞書・下野神名帳』(1800年頃)
安蘇郡 田原又太郎大明神 笠丸
 
本殿 裏手
裏手の石祠 本殿左手 左端の石祠
本殿右手の杉 本殿右手から
粕尾川を見下す
道路から
弁天社

弁天社

[べんてん社]

栃木県鹿沼市中粕尾898

上記田原神社からほどなくカーブの手前左手上方にお堂が見える。
嘉永三庚戌1850の石燈籠。奉納額は「辨財天」
 
辨財天 岩が透けて見える粕尾川
田原神社

田原神社

[たわら神社・加戸]

栃木県鹿沼市中粕尾1868

主祭神:田原忠綱命
急カーブにあるガソリンスタンドの手前右手奥に鳥居。道の正面は加戸笠丸公民館で,楽に駐車できる。
正式な参道は鳥居のある方で,昭和十八年1943の「田原忠綱神社」社号標が立てられている。
昭和二十年1945の石鳥居には「五部落上組氏子一同」の金属板がはめ込まれている。鳥居左手の庚申供養塔に「享保五庚1720」の文字。もう一基は「萬延元年1860九月」
拜殿の奉納額は「田原神社」
享和二年1802八月に社殿を再建している。 例祭:1月7日 *『鹿沼聞書・下野神名帳』(1800年頃)
安蘇郡 田原又太郎大明神 茂手か?
鳥居柱 鳥居左手
享保五 萬延元年
田原神社
本殿
 
本殿左手 本殿右手
粕尾川方向
田原忠綱神社 道路側から 左手に境内
横から見た境内 消防団建物の向うに鎮座 加戸笠丸公民館
谷倉神社

谷倉神社

[やぐら神社]

栃木県鹿沼市中粕尾1562

主祭神:磐長姫命 境内社:稲荷神社・山神社
上記田原神社から北上すると右手に不動堂があり,前の橋を渡ると十九夜などの石塔が多数見える。付近の方に谷倉神社をおたずねすると,つぎの橋を渡って右に入れば鳥居のある神社があるよ,というので入ってみると二股に分かれる。ちょっと車では無理のようで,山道に駐車して左手を上って見たらはずれ。どこまでいってもなにもなさそう。あきらめて分岐に戻り右手に下ると廃業した釣堀があった。右手すぐに粕尾川が流れており,川沿いを直進すると昼なお暗き河川敷の森の中に石鳥居。
石段を上がると左手に境内社,右手に「天保十五庚辰1844」石燈籠。
享保二年1717五月に再建,現在の社殿は昭和五年1930のもの。
本殿右手の同根双幹夫婦杉は樹齢450年。
*『鹿沼聞書・下野神名帳』(1800年頃)
安蘇郡 正一位 谷倉大明神 中粕尾
『下野神社沿革誌』明治三十五年1902 3巻48丁
上都賀郡粕尾村大字粕尾鎭座 村社 谷倉神社 祭神 磐長姫命 建物本社間口一間二寸奥行一間八寸 拜殿二間四方 雨覆間口三間奥行二間半 末社一社 氏子七十二戸
本社創立は神護景雲三年769八月にして後享保二年1717五月再建 社域一千八百廿八坪を有し字遠木に在り
 
本殿扉
本殿右手に御神木  
境内左手   御神木
苔むした幹
昼なお暗き
手水石   石段上がって左手
石段上がって右手   天保十五
鳥居のすぐ先に粕尾川
  谷倉神社手前の集落の石塔群
 
 
星宮神社

星宮神社

[ほしのみや神社]

栃木県鹿沼市中粕尾2536

主祭神:磐裂神・根裂神
中粕尾の北端,この先は上粕尾になる。やぐら沢釣堀の少し先の橋を渡って集落に入ると道の右手奥に石鳥居。
は本殿左手の石祠は大山祇神,右手は稲荷神社。明治二十八年1895石燈籠。昭和五十六年1981旗杭。
 
明治三十七年1904
大山祇神   稲荷大神
本殿
 

 

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