八幡宮

[はちまんぐう]

栃木県芳賀郡益子町北中825

主祭神:譽田別命
治承年間1177-81頃の創立。石岡三郎右衛門が那須一族にしたがい平家討伐の際に,京都男山八幡宮に戦勝祈願をした関係で,益子に引きあげた際,その御分霊を勧請し仮の祠を建て欅keyakiを2本植樹したと伝わる。一本は倒壊したが,残りの一本が圧倒的な存在感を漂わせ壮大に聳えている。計算では樹齢830年。昭和30年天然物指定記念碑が立っている。
宝暦年間1751~64につくった幟旗が保存されており、現在も祭事に掲げるという。
*『下野神社沿革誌』明治三十六年1903 6巻22丁
芳賀郡七井村大字北中字下宮 村社八幡宮 祭神譽田別命建物本社三尺四方 拜殿間口三間奥行二間 氏子四十五戸惣代三員 社掌岩松義一
本社は益子城主益子紀四郎宗朝の創立にして石清水八幡宮を遷座す 保元二年1157八月再建 後益子家滅亡社傳も亦焼燼す 依て明和七年1770氏子にて再築し一村の鎭守神と崇敬す 社域二百四十四坪平坦の地にして古樹蓊蔚として繁茂し幽邃にして雅致あり
次は益子の部で該当社の不明な江戸時代の記録で,北中のいずれかの社なのだろう。
*『鹿沼聞書・下野神名帳』1800年頃
芳賀郡 八大権現 中村 専修院
 
由緒書き 昭和8年狛犬
旧手水石
拝殿左手から
手水屋と欅 一見の価値あり
熊野神社

熊野神社

[くまの神社]

栃木県栃木県芳賀郡益子町北中953

主祭神:伊弉冊命
八幡宮から見て東向かいの121号線沿いの山腹に鎮座。道路から鳥居が見える。社号を示すものはなく、お隣の方に教えていただく。権現さまと呼んでいるとのこと。

 

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