八幡宮

[はちまんぐう]

栃木県壬生町本丸2-14-16

主祭神:譽田別命
下台郭八幡宮旧地名:下都賀郡壬生町大字壬生乙1545昭和57年住居表示変更
壬生小学校宇の南,豊栖院の東となりに鎮座。拝殿内の額は「八幡宮」,右手の縦長の板書に「下台郭八幡宮」とある。すぐ裏の方にお聞きしたところ下台郭は付けず[はちまんさま]としか言わないそうだ。相撲が奉納される。お忙しい中分かりにくいからと案内していただき感謝。寛延二己巳1749石塔,右の埋もれているのは「二年」が読める。あとひと文字は青面金剛の「青」か?
下大郭の文字  
寛延二己巳1749
稲荷

稲荷神社

[いなり神社]

栃木県壬生町本丸2-14-30

主祭神:倉稲魂命
旧地名:下都賀郡壬生町大字壬生乙1532 昭和57年住居表示変更
壬生小学校宇の南,豊栖院の西となりに鎮座。鳥居が多数建てられている。
社号を示すものがないが,軒の板書に「明治百年記念・城南稲荷神社・??屋根替」の文字が読める。1967か68年の改修記念だろう。また小さい板書に「昭和拾四年拾貳月・稲荷神社屋根替寄附」と読める。
最後の鳥居右手に推定享保元歳丙申1716の四面に文字がびっしり刻まれた奉納石塔がある。天明元年1781狛犬。文政十三庚寅年1830石燈籠。
多数の鳥居
社名を示す額はない  
板書の右端に稲荷神社文字 この板書にも稲荷神社文字
  読める人が読めばきっと価値がある
雷電

雷電神社

[らいでん神社]

栃木県壬生町本丸2-17-2

主祭神:大雷命
旧地名:下都賀郡壬生町大字壬生甲399-1
二柱祀られている。詳細はすでに不明。細道の向かい側に十九夜などの石塔が多数保存されている。
今井公民館に,織元地蔵尊のお堂が建っている。ここに南の愛宕神社指示標識。雷電神社は逆に北に200m。
「雷電宮」 二連の本殿
向かい側の石祠群
地蔵尊 この先に雷電宮 愛宕神社指示標識
精忠

精忠神社

[せいちゅう神社]

栃木県壬生町本丸1-9-13

主祭神:鳥居彦右衛門元忠公
旧地名:下都賀郡壬生町大字壬生乙3262 昭和57年住居表示変更
二の鳥居左手に平成十三年に精忠神社四百年祭を執行した記念碑。南にかなり離れて立派な一の鳥居がある。
奥の方に昭和37年の「干瓢発祥二百五十周年記念碑」。入口には「干瓢伝来三百年記念」のモニュメント。干瓢栽培を奨励したのは鳥居忠英(ただてる)公。元忠公を祖とする家系。
左に四百年祭記念碑 堂々たる随神門  
真横から 東から
御輿倉 御輿
干瓢発祥二百五十周年記念碑 随神門 干瓢伝来三百年記念
従是南・下野國都賀 北側から 城内屋台倉庫

壬生町壬生は甲乙丙丁に分けられていたが,壬生駅周辺部は昭和59年7月の住居表示変更で通町,大師町,中央町,駅東町,元町,表町,本丸1丁目と2丁目に変更された。

 

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