軽瘡稲荷大明神

[きょうそういなり大明神]

真岡市・亀山1-26-10

主祭神推定:倉稲魂命
太子の笠松のある太子堂公園に面して鎮座。となりにお堂があるが,額の文字が学なしで読めない。
小ぶりな右手の建物が神社で,額に軽瘡稲荷大明神とある。軽度のでき物に験があるということか。
中央の朱色の木製祠が稲荷神社。左右の二社は分からない。
右が稲荷 軽瘡稲荷大明神 三社祀られている
本殿右手 左手のお堂額
太子の笠松
亀山神社

天照皇大宮・亀山神社

[てんしょうこうたいぐう・かめやま神社]

真岡市・亀山840

主祭神:天照皇大神
昭和十年1935石鳥居。平成二年に鳥居が寄贈されているが見つからなかった。
亀山公民館が入口に建てられている。拝殿額は「天照皇大宮」,拝殿内に「亀山神社」の文字。社号は併記しておく。
境内に列車車両が保存されている。
本殿 天照皇大宮 左端の板に亀山神社
昭和十年1935石鳥居 鳥居寄贈銘板
右:公民館 車両から見た本殿
天神宮

天神宮

[てんじんぐう]

真岡市・亀山840

主祭神:天照皇大神
道路から鳥居が見える。覆屋内に本殿。木製祠の左隣りに石が祀られており,「天神宮」と刻んである。
平成14年2002の「御祭神己大祭千百年記念・天神宮」社号標が建てられている。道真公の没年は903年なので,その後の平安初期の創建になる。
本殿覆屋 本殿 隣りに石
天神宮の文字 御祭神己大祭千百年記念
梅林の中 右手上に鎮座
天照皇太神宮

天照皇太神宮

[てんしょうこうたいじんぐう]

真岡市・熊倉1-16-9

主祭神:天照皇大神
宝永年間1704~11大字草倉に創建。三百年祭記念碑にあるように平成十七年九月に拝殿を焼失,翌年再建した。
鳥居も大震災で倒壊し,翌年春には新築している。氏子數が千を超えるということで成し遂げられる事業である。
由緒とも西の神宮通りからの日差しが強くて読みにくい写真になってしまったが,これも御祭神のなせる業と,ご勘弁を。
祭日:4月15日
三百年祭記念碑 鳥居柱
祭日
神宮通りから
伊夜日子神社

伊夜日子神社

[いやひこ神社]

真岡市・熊倉町3405

主祭神推定:天香具山命
詳細不詳。有名な新潟の弥彦神社の祭神は天香山命[アメノカゴヤマノミコト]で,延喜式神名帳には「越後国蒲原郡・伊夜比古神社」と記録された。当社もこの系列だろう。社号表記は他に伊夜彦,弥彦,彌彦など。
社殿右手に「生駒大神」と「馬頭観世音」
拝殿額 裏から
右手 生駒大神
鳥居額
日枝神社

日枝神社

[ひえ神社]

真岡市・上高間木2-22-7

主祭神:大己貴命
天正年間1573~92の創建。維新前までは山王権現と称した。高台の住宅地に鎮座。
本殿背後に「天明七年1787二十三夜供養塔」「文政十三年1830」石塔など。
祭日:1月上旬
鳥居額
本殿 裏手
左端:天明七年1787

 

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