以下は写真まだです。交通費が捻出できましたら順次掲載いたします。
日枝

日枝神社

[ひえ神社]

那須烏山市・興野2319[きょうの]

旧地名:那須郡烏山町大字興野 七合村
主祭神:大己貴命・木花咲耶姫神 境内社:水神宮・稲荷宮
天正十八年1590以後烏山城主の崇敬を受ける。慶長九年1604成田下総守が城主となった際,城の鬼門守護として社殿を修築。享保十一年1726まで城主崇敬の社であった。
例祭:10月第三日曜日
*『下野神社沿革誌』明治三十六年1903 巻八・26丁
那須郡七合村大字興野鎭座 村社 日枝神社 祭神 大山祇命 建物本社間口一間半奥行二間半 拜殿間口四間奥行二間 末社七社 華表一基 氏子百六十二戸
本社創立は大同二年807九月十五日にして士民崇敬の社にありて明治五年1872郷社に列せらる 仝十年村社となる 社域九百坪字山王山の瀟洒の地に在り 大祭は毎年陰暦九月十五日執行せり
八幡

八幡神社

[はちまん神社]

那須烏山市・興野1930

旧地名:那須郡烏山町大字興野 七合村
主祭神:譽田別命
長禄元年1457興野備中守持隆が筑紫八幡宮より御分霊を勧請して創建。
平成12年2000幣殿と拝殿を改築。
平成13年石鳥居,狛犬。
例祭:8月15日 子供相撲
八坂

八坂神社

[やさか神社]

那須烏山市・興野952

旧地名:那須郡烏山町大字興野 七合村
主祭神:素盞嗚命

例祭:月日
稲荷

稲荷神社

[いなり神社]

那須烏山市・興野268

旧地名:那須郡烏山町大字興野 七合村
主祭神:倉稲魂命

例祭:月日
磨臼

厳島神社・磨臼弁財天

[するす弁天]

那須烏山市・大沢1343

主祭神:市杵嶋姫命
那珂川に注ぐ大沢川四貫渕の岩山頂上に鎭座。八手の着色弁天さまが祀られている。
かつてはこの小山には杉が何本も生い茂り,鳥居も社殿もかくれて見えなかったが,現在は写真のとおり遠目にも見えるようになった。
石段を上ると寛政二年庚戌1790供養塔,寛政十三年1801庚申供養塔,文化十二年1815観音か地蔵尊,明治四十x年馬頭観世音,年代不明の道祖神? 立札の文字は消えかかっているが「厳島神社・通称磨臼するす弁天」か。
平成元年に氏子の平山勇司さんが記された詳しい由来書板書が本殿脇に掲げられている。
平家落人が居住して厳島白蛇弁天を祀ったと伝わるので1200年前後の創建だろう。
岩山の左手下に島田うどん弁天食品発祥の地・弁天水車跡碑が建っている。門柱に平山の表札。
碑文に「平山家の氏神が弁天様(厳島神社)だった処より弁天水車として創業」とあり,括弧内に厳島神社と書かれている。うどんの型が文金高島田の髷に似ているところから島田うどんとと呼んだという。
ここから20号線の山道を東進して293号線を右折すると茨城県美和の道の駅北斗七星に至る。道の駅で島田うどんの「弁天・姫うどん」を見つけて,納得。勉強になった。
ここは宇都宮二荒山神社参道に店を構える「火あぶり」亭主に連れられて見に行った,感謝。
例祭:12月1日
由緒
寛政十三年1801供養塔など 通称磨臼が読める
弁天水車跡 島田うどん弁天食品発祥の地碑 碑文

 

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