高龗神社

宇都宮市・新里町甲165
[たかお神社] 使用文字[
主祭神:[高龗神


主祭神:高龗神[たかおかみのかみ]
とても美しい神社。
多気不動尊・大谷石の産地の近く。背後に杉林と竹林。
屋根を大谷石で葺いた高さ2メートルほどの社が3つ並んでいる。平成17年に新築。
手入れも行き届いている。
近所のおばaさんにたずねると昔から「たかお」と呼んでいるとのこと。
上の写真の中央の社の真後ろに石祠があり,御奥宮の平成17年11月木札が収められている。手書きで雨+龍口なしの高龗神社の文字。
三連の社の左に鏡が納められ,中央に木彫の御神體が安置されているという。弘化三丙午歳1846年製の玉體御安箱の木蓋が残っている。右端は稲荷神社らしい。
3基の石祠に文字は見えない。
「白雲山・講中三拾二人灯籠 文化十四丁丑年 四月大吉」1817が唯一読める。
左手前の手水石も大谷石。風化していて読みにくいが明治時代のもの。
本殿:流造 例祭:11月第1日曜日
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『下野神社沿革史』(明治36年1903刊)5巻34丁
河内郡 國本村 大字戸祭鎭座
村社 高龗神社
祭神 多加淤加美 祭日陰曆九月廿九日 建物本社間口四尺奥行五尺栃葺 鳥居一基 氏子五十四戸・総代三員 社掌
本社創立年月詳ならす 社域九百坪あり

右端は稲荷神社 中央に御神躰

中央裏手に奥宮

右に小さく見えるのが奥宮

左端に鏡

大谷石の奥宮

高龗神社の文字

鳥居に年号は見えない

左端が白雲山石灯籠

大谷石製の屋根


2007年1月午後3時撮影

2009年8月正午撮影

大谷石の手水石

石祠大小2基

石祠1基


2009年8月撮影

鳥居の向こうに多気山

鳥居左手に馬力神


竹やぶの向こう側に鎮座

桜田御囃子会の準備か,社叢北

中央に社殿が見える

中央の森に鎮座



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