高龗神社

宇都宮市・下桑島730
[たかお神社] 使用文字[]変形
主祭神:[高龗神

主祭神:高龗大神[たかおかみのおおかみ]
新4号から121号線を真岡方面に行き、清水内橋を左折。一面田んぼの広がる正面少し右手に森が見える。
ここの龍字がおもしろい。昭和七年の奉納拝殿額・明治四十年の社柱とも「立」「ヒ」の部分が「大」になっている珍しい書体。口は3つきちんと付いている。
明治四十年の社柱には「河内郡瑞穂野村大字下桑嶋鎭守」
この柱の「村社」部分は塗りこめて消されている。(その後,ほとんどの社柱の村社は削られていることが分かった)
ヒイラギの巨木の左手に「明和元・庚申供養塔」1764「天明xx霜月吉天・x十三夜供養塔」1781-89が2基並んでいる。
さらに左に「x念佛供養 延享三丙寅十月十九日」1746
頭の欠けた石像の左に「馬頭観音塔 當所講中 霜月一日 天明五乙午年」1785
拝殿手前に鈴木さんと植竹さんの苗字だけがかろうじて読める石燈籠2基。
右手に六地蔵。
拝殿右横に石祠が7基。ひとつ逆さになっているが「嘉永二年酉十二月」1849の文字。
八坂神社,琴平神社,大杉神社が境内社になっている。
ここの東600mに下桑島451の高龗神社が鎮座する。
とても気持ちのいいところだ。
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本殿:木造瓦葺 拝殿:瓦葺
例祭:11月3日

額文字と同じ書体

口三つ付きの正字の社柱

拝殿



左端の馬頭観音塔1785


右は延享三1746



六地蔵

北東から


逆さに嘉永二年1849

南を望む

丸い木はヒイラギ


南から



中央が神社



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