高龗神社

宇都宮市・石井町2486・新鬼怒橋
[たかお神社] 使用文字[靇尾]混在
主祭神:[高龗神

宇都宮市内から茂木に通じる石井街道で鬼怒川を渡る手前の左側道路沿いに。
昭和二年二月十九日建立の社柱には「村社・高雨+龍神社」
現在の拝殿額は「正一位高尾大明神」。ただし享保三年1718に石井1110の高龗神社とともに神祇管領長上卜部兼敬より賜った奉額は「正一位高龗大明神」だったという。
実に立派な狛犬が4基。先代のエキゾチックなペアが右手に保存されている。
鳥居は昭和五十七年七月建立。右手に天の欠けた円柱が保存されているのは,あるいは鳥居の柱か。
手水石は明治四十二年九月。
神社の東側100メートルのところに鬼怒橋の土手が見える。
由緒沿革によれば,上古に衣川駅家umayaが創祀し,衣川神社といい宇都宮氏が代々崇敬した。大島に鎮座したが明和三1766の洪水で神殿古文書ともに流出し,現在地の東絹川原に遷座。
境内社:八坂神社(須佐之男命),庚申社(猿田彦尊),浅間神社(木花開耶姫),疱瘡神社(疱瘡神),田神神社(田心姫),稲荷神社(保食神)
本殿:神明造木羽葺 幣殿・拝殿:トタン葺 例祭:11月29日
高尾=高龗を証明する神社。
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『鹿沼聞書・下野神名帳』1800年頃
河内郡,高尾大明神,石井二,一ハ照光寺,一ハ,医王寺

社柱は口なし雨+龍

拝殿額は尾











右の道路は鬼怒川を渡る橋



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