高龗神社

宇都宮市・上戸祭町330
[たかお神社] 使用文字[
  主祭神:[高龗神

栃木街道(桜通り)が日光杉並木に入る手前の西。環状線の南。
開発されて田畑は消えた町の中の神社。50年前は田園地帯だった。
平成18年刊の『栃木県神社誌』では[おかみ]字の高龗神社となっている。
本殿額は「高尾神社」,他に社名を示すものは見当たらない。
左手に狛犬が16体保存してある。
「高地蔵大菩薩供養塔」
「妙吉安産子育高地蔵尊」が境内左手に。
頭を悩ませる古い石塔が築山の上に。「至徳四丁卯八月x日」と読める。北朝の嘉慶元年に至徳が重なっていれば1387年なので県内の高お神社の中では読み取れる年代としては,調査済みのところでは最古の石塔になる。「聖金剛佛子 妙言貞禅」も読み取れる。
境内社に水波乃女命の水神社,素戔嗚命の八坂神社,大山祇命の湯殿神社
本殿:流造亜鉛葺 例祭:11月23日
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『下野神社沿革史』(明治36年1903刊)5巻50丁
河内郡宇都宮市大字戸祭鎭座
村社 高龗神社
祭神 高龗神 建物本社間口五尺奥行一間 鳥居一基 氏子四十二戸・総代員 社掌 本社は字西原に在りて社域九百四十一坪平坦の地に在り




至徳四丁卯,これは古い









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