高尾神社

[たかお神社]

宇都宮市・御田長島町439 みたながしま

使用文字[尾]

主祭神:高龗神

主祭神:高龗神[たかおかみのかみ]
境内社:御霊神社(大日孁貴),愛宕神社(火産土命),八坂神社(素戔嗚命)
創立不詳。新幹線と田川の間の水田に鎮座。寛政にはすでにここに祀られていた。目視できる南方の小山に雷電神社。
『栃木県神社誌』に尾字の高尾神社で掲載されている。
鳥居手前右手に「高尾神社」社号標。鳥居の先に2007年にはなかった真新しい石燈籠がずらっと並んでいる。トタン葺きだった拝殿も銅葺きの立派な社殿に建て替えられた。平成21年の造営である。
『宇都宮市六十周年誌』には祭神としてさらに菊理姫命・大山咋神・素盞嗚尊加わり,明治四十四年1911に大杉神社・八坂神社・白山神社・湯殿神社を合祀したと記されている。
寛政二年1790の庚申供養塔,文政八年1825馬頭尊など多数の石塔・石祠が拝殿右手にまとめて保存されている。。
拝殿右手の小ぶりの鳥居の昭和53年額束に「宝暦三年喜国神社鈴木源之丞」の文字。
さらに右手に「鈴木源之丞供養塔」山崎よしたか作「嗚呼・籾摺り源之丞」の歌詞。
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本殿:流造銅板葺 拝殿:流造銅板(トタンか?)葺 例祭:11月18日
2007年の境内 高尾神社
平成21年造営
昔の拝殿内
高尾神社竣工記念碑 拝殿左手 喜国神社から
石祠群
??田村行者 左:寛政二年1790
南の石祠
雷神か 喜国神社鳥居
鳥居額 鈴木源之丞供養塔
籾摺り源之丞歌詞 鎮座の杜

 

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