高龗神社

[たかお神社]

宇都宮市・竹林町651

使用文字[龗]

主祭神:高龗神

主祭神:高龗神[たかおかみのかみ]
配神:熊野神,稲荷神(倉稲魂命のことか)
福田屋百貨店の北,新幹線高架のすぐ東。まだまだ畑が広がる。鳥居ひとつ。
社務所の木看板は正式口3つ付き。神社由来の木立て札も正式。
呼び名は立て札に「たかお」とルビがあり,主祭神は高龗神[たかおかみのかみ]とルビ。
「江戸時代,竹林淡路守この地を開き,氏神として五穀豊饒を司り,地域の無事息災家内安全を祈り,霊験あらたかなこの神を氏神として勧請し奉祀せるが最初なりと云う。以来氏子の崇敬厚きを加え,今日に至っている」
境内社に八坂神社,祭神素戔嗚命。
鳥居,拝殿表には額なし。内部の奉納額は雨+龍。
古い文字は狛犬の台座に大正四年。
本殿:流造板葺 拝殿:流造銅板葺 例祭:10月19日
*『鹿沼聞書・下野神名帳』1800年頃
河内郡,高尾神社,竹林,宝連院
**『下野神社沿革史』5巻12丁(明治36年1903刊)
河内郡豊鄕村大字竹林鎭座 村社 高龗神社
祭神 高龗神 建物本社間口四尺奥行五尺 拝殿間口九尺奥行二間 末社二社 氏子五十九戸・総代員 社掌
本社は字本村に在りて社域二百八坪を有す
由緒書看板
祭神は正式な呼び方 口3つ付き正字
奉納額は口なし雨龍

 

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