鳴神神社

[なるかみ神社]

栃木県宇都宮市逆面町1138

祭神[闇淤加美神]

祭神:闇淤加美神(闇龗神)
旧地名:河内郡上河内村大字逆面
逆面は[さかづら]昔は「逆連」とも書いた。弓削道鏡がこの地の井戸を覗いたところ顔が上下逆に水面に映ったところから名づけたとする地名説話が残っており,隣りの愛宕神社下に地名発祥の碑が建てられている。
山田川流域の左岸丘陵に鎮座。社号標側面に祭神クラオカミの神の解説が彫られている。詳しくはこの頁いちばん上の「おかみ考」をご覧いただきたい。
本殿
明治三十九年1906鳥居 祭神名が彫られている
愛宕神社

愛宕神社

[あたご神社]

栃木県宇都宮市逆面町1138

祭神:迦具土神
旧地名:河内郡上河内村大字逆面字愛宕下
栃木県では愛宕神社祭神は多く火産霊命であるが逆面ではカグツチ。お隣りの鳴神神社祭神も関連のクラオカミ。迦具土神(軻遇突智)については,この頁いちばん上の「おかみ考」をご覧いただきたい。
逆面は逆連とも書いた。山田川流域の田園地帯。逆面城趾がある。「とちぎのふるさと田園風景百選」の一「フクロウを育む里」である。
愛宕神社入口に「逆井戸碑」があり,弓削道鏡にかかわる地名説話が彫られている。
本殿
旧鳥居
鳥居右手に金精さま 逆面の地名発祥の地
逆井戸碑 逆井戸

 

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