平野神社・星宮神社
[ひらの・ほしのみや神社]
栃木県宇都宮市瓦谷町1

旧地名:河内郡豊郷村大字瓦谷字御宮
祭神:今木神 配神:久度神・古関神・比賣神
境内社:春日・稲荷・雷神社
宇都宮環状線関堀町交差点を北に向かい豊郷中脇を左に入って最初の交差点を左折してすぐ右手之山腹に鎭座。
ちなみに豊郷中脇に星宮神社としてWeb地図に掲載されているのは間違いで,ここは「高龗神社」の鎮座地で,星宮は境内社である。平野神社北300mにも岩本町の高龗神社が鎮座する。
平野神社は大和流太々神楽で有名で,ここには神楽殿が現存する。下記の篠崎土佐守が神楽組合を結成し,高龗神社や稲荷神社とともに五穀豊穰と悪鬼退散を祈願して神楽を奉納したことに始まり,現在も1月第一日曜に奉納されている。
平野神社手前左手に「星宮神社」が鎮座。
*『鹿沼聞書・下野神名帳』1800年頃
河内郡 平野大明神 瓦谷 篠崎摂津
*『下野神社沿革誌』巻五-12丁(明治三十五年1902)
河内郡 豊郷村 大字瓦谷字御宮鎭座 村社平野神社 祭神 今木神 古開神 久度神 比賣神
建物本社間口五尺奥行五尺 拝殿間口三間奥行二間 末社三社 氏子五十八戸 本社は山城國平野大神を奉遷し創立は慶長二年1597九月にして篠崎土佐守藤原重勝の勧請なり社域一千三百八十五坪高燥の地に在り

道路側の神楽の看板

鳥居左手の神楽についての看板


石祠4基

不明 この奥に平野神社

平野神社

平野神社の拝殿左手の看板

星宮神社鳥居

星宮神社鳥居

天保七丙申1836十一月吉日


星宮大明神





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