愛宕神社

[あたご神社]

栃木県壬生町大師町39-16

主祭神:火産霊命
旧地名:下都賀郡壬生町大字壬生甲1217 昭和57年住居表示変更
日光西街道沿い。
壬生には愛宕神社が他に2社。壬生城鬼門除けの愛宕塚古墳鎮座と,裏鬼門表町鎮座。 火産霊[ほむすひ]は『日本書紀』一書第3に登場する。一書第4では軻遇突智[かぐつち]として登場する。火の生成の精霊,火の神である。そこから火伏せ,火防の神。
日光西街道の歩道から 愛宕神社と読める
本殿と御輿
八幡

八幡神社

[はちまん神社]

栃木県壬生町大師町13-16

主祭神:譽田別命 境内社:稲荷神社・天満宮
旧地名:下都賀郡壬生町大字壬生甲1179 昭和57年住居表示変更
日光西街道,壬生寺のすぐ西。壬生には八幡宮・八幡神社が計6社。
日光西街道から 一昔前の住宅のようなつくり 社務所兼上新町公民館
稲荷神社か 昭和43年の文字 入口に東昇稲荷
浅間

浅間神社

[せんげん神社]

栃木県壬生町壬生乙2547

主祭神:木花開耶姫命 境内社:八坂神社・雷電神社・八幡神社・三峯神社
旧地名:下都賀郡壬生町大字壬生乙696 昭和57年住居表示変更
東武線壬生駅の西南,壬生バイパスのすぐ西,西高野公民館前の古墳様の丘に鎮座。額文字は富士浅間神社の「富士山」。右手のイチョウの根元に三峯神社。左手に石祠4基。右端の石祠に「明治三十五年1902暴風ノ為再建」の文字。右隣は薬師堂。
「富士山」 本殿
盛土か   三峯神社
奥は薬師堂 西高野公民館 薬師堂を見下ろす
諏訪

諏訪神社

[すわ神社]

栃木県壬生町壬生乙25

主祭神:建御名方命・八坂刀売命
壬生バイパスのすぐ西。愛宕神社に行くすぐ手前の平地林に鎮座。地図には載っていないが,「諏訪神社」の額が掛かっている。右手に石祠が一基。
「諏訪神社」額 本殿
右手に石祠 山ひとつない平野が広がる
愛宕

愛宕神社

[あたご神社]

栃木県壬生町壬生甲3278

主祭神:火産霊命 境内社:稲荷神社
愛宕塚古墳前方頂上に鎮座。旧地名は壬生甲字車塚(壬生町教育委員会)・壬生甲字三好町(壬生町観光協会)。記念碑に由緒沿革が刻んである。元禄七年1694壬生城の鬼門除として城主松平右京大夫輝定が創建。輝貞でなく輝定と刻んである。壬生町教育委員会の古墳案内板も輝定と書かれている。裏鬼門表町の愛宕神社由緒書も輝定。壬生町観光協会の愛宕塚古墳の項には輝貞。
欅=ケヤキの巨木がすごい。
愛宕塚古墳解説
御神木切り株 御神木切り株の根
左手の石祠 後円部
右端に記念碑 史跡愛宕塚古墳 庚申塔など
ユニクロコートとケヤキ巨木 CRZが隠れる 車幅2台分ある
志良山

志良山神社

[しらやま神社]

栃木県壬生町甲3096

主祭神:伊邪那美命・菊理媛命 境内社:稲荷神社
愛宕塚古墳の道路向かい側三差路の路地を入ったところ。先は渡れない踏み切りで行き止まりなので,愛宕神社に停めて歩くといい。
  「志良山神社」額
昭和10年石燈籠,62年狛犬 右手に稲荷神社 石碑と手水石
すぐそばの352号線沿い 社号不明 志良山神社境内社か?

壬生町壬生は甲乙丙丁に分けられていたが,壬生駅周辺部は昭和59年7月の住居表示変更で通町,大師町,中央町,駅東町,元町,表町,本丸1丁目と2丁目に変更された。

 

 壬生町の神社目次 
 ページトップ