星野宮神社

[ほしのみや神社]

栃木県宇都宮市宮山田1867

主祭神:磐裂神・根裂神
鬼怒川のすぐ南,の南,宇都宮市水道局高間木取水場の目の前に鎮座。上河内緑水公園に直進する道を西鬼怒川の橋を渡って右折。
昭和五十九年の鳥居再建記念社柱に「星野宮神社」と「野」つきで刻まれている。不明社のひとつを解決。
拝殿裏手に石祠がいくつも。真後ろの大きい石祠が本殿。本殿前の石燈籠は明治卅三年1900。
左端は「享保十五天1730十一月吉日」
東南の方角に羽黒山が見える。
右端石柱に社号
享保十五年1730の石塔 本殿 男根?
右手 中央本殿
切られたイチョウの先に羽黒山 左手に鬼怒川 鳥居貫がユニーク
高間木取水場 この橋を渡る

愛宕山神社

[あたごさん神社]

栃木県宇都宮市宮山田1124

主祭神:磐裂命・根裂命
鬼怒川の南,ロイヤルカントリークラブから西に下った右手の山頂に鎭座。すぐ東に上河内力水公園の星野宮神社。
平成十九年の石鳥居に「愛宕山」の額。不明社のひとつを解決。年代不明の石燈籠。
最初の数十段までしか見えないので上ってみたら,その上に延々と急峻な石段が続いている。とりあえず頂上付近まで息を切らして上ってみると寛政四年1792の不動明王石像。ここから右に折れて目の高さで石段が途切れる。
頭上に巨大な石塊がいくつも迫ってくる。さて,腹ばいで登ってもずり落ちてしまうので,昔若者は残念ながらここでギブアップ。ぜひ今若者,頂上の写真を送ってください。
宮山田には,あと密嶽神社と高龗神社が2社。
この石段の上からがたいへん 見下ろす
寛政四年1792 頂上 頂上
鳥居脇の石燈籠 石段の「手」文字 鳥居の西の石塔

 

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