羽黒
羽黒神社
[はぐろ神社]
那珂川町・和見1410
旧地名:那須郡・馬頭町大字和見
主祭神:倉稲魂命 境内社:雷電神社・八坂神社
出羽羽黒山より御分霊を勧請して創建。詳細は伝わっていない。
狛犬手前に天保七申九月1836大聖不動明王。狛犬は昭和十x年,藤田氏奉納。
境内のカシ林叢は町の天然記念物指定。
27号線の神社入口に,寛政三年1791二十三夜塔・大畑講中は道標になっており 左 こいさこ すさき 右 はとふ からすやま とう▢▢
右は推読,でも読めない。この時代なら迷子のジジイだ。
さらに南下すると道の両側に旗杭。
例祭:4月19日
*『下野神社沿革誌』明治三十六年1903 八巻31丁
那須郡大字大字大字和見鎭座 村社 羽黑山神社 祭神 稻倉魂命 建物本社間口五尺二寸奥行三尺九寸 拜殿間口三間奥行二間半 末社二社 氏子七十五戸
本社創立不詳 社域百五十一坪字森に在り
大正三年1914旗杭
大聖不動明王
昭和十年まで読める
根の階段
平成24年
藤田氏神
三基あった
左手の離れたところに
途中に一基
雷電神社
絶妙の陽光
雷電神社から本殿
鎮座の杜
道標兼二十三夜
旗杭
塩釜
塩釜神社
[しおがま神社]
那珂川町・小口472
二荒山神社
二荒山神社
[ふたらさん神社]
那珂川町・小口1166
旧地名:那須郡・馬頭町大字小口
主祭神:大己貴命
『栃木県神社誌』昭和39年版では[ふたらさん]の読みで大正四年1915創建と記録されたが,それ以前の明治三十六年『下野神社沿革誌』に採録されている。『栃木県神社誌』平成18年版では調べ直して寛永元年1624九月に権現平に創建と修正された。4年後の寛永五年1628に現在地丸山の中腹に遷宮。
『栃木県神社誌』新版では「日光二荒山神社を分祠」として読みは[ふたあらやま]としている。まぎらわしいのだが,宇都宮の二荒山神社は日光山大明神と称したこともある。しかし新版の時代には日光二荒山と書けば日光市なの方なので,呼称は[ふたらさん]となるはず。もっとも前のページに宇都宮から勧請した松野の二荒山神社[ふたあらやま]が載っていて,組版の方が勝手に合わせてしまった可能性もあるので,ここでは旧版の読みにしたがっておく。鳥居前のお婆さんの発音は明らかに[ふたあらさん]と聞こえた。[さん]は親称の可能性も残るが。
「もうひとつの美術館」から朱色の鳥居が見えるが,生き方が分からず迷う。少し北まで行くと東に入れる道があった。始めは一段14個,頂上に近づくと一段が26個の敷石からなる幅広の立派な石階が本殿まで造営されている。昭和52年1977参道改修記念碑。
大正四年1915石燈籠。 例祭:3月29日
*『下野神社沿革誌』明治三十六年1903 八巻31丁
那須郡馬頭町大字小口鎭座 村社 二荒山神社 祭神 大己貴命 建物本社間口一間奥行一間半 拜殿間口三間奥行二間半 末社三社 氏子五十三戸
本社創立不詳 社域百九十八坪字丸山高燥の地にあり
本殿
大きい
本殿裏手
もう一基あった
中央の二基
右端に二基
鳥居遠望
もうひとつの美術館
富士神社
富士神社/青龍神社
[ふじ/せいりゅう神社]
那珂川町・小口224
旧地名:那須郡・馬頭町大字小口
上記二荒山神社から224号線を北上するとほどなく道の両側に旗杭が立っている。山に入ってみると朱色の鳥居に富士神社額。石段が積まれているので上って行くと覆屋に木製の本殿。額に富士神社。
ここには富士▢聖神社と青龍神社が祀られている。権聖か椿聖か判読できない。あるいは別の字か。
本殿は三連になっているので,もう一神祀られているかもしれない。
小口には他に:
美玉の湯4.1キロの看板から224号に入ってすぐ左手小口1500-2に旗杭,山に神社か。この手前橋の東小口84-1に八幡宮。
ばとうふるさとセンターのカーブを過ぎてさらに右にカーブしてほどなく右手にステンレス製旗竿,小口1600に温泉神社。
小口811あたりに渡神社,未確認。
三連
この旗杭から探索
鳥居が見える
鎮座の杜
八幡宮
小口八幡宮
[こぐちはちまんぐう]
那珂川町・小口224
温泉神社
温泉神社
[おんせん神社]
那珂川町・小口1600
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