星宮神社

[ほしのみや神社]

栃木県下野市・柴1080

旧地名:下都賀郡・国分寺町大字柴字本郷
祭神:磐裂神・根裂神 境内社:八坂神社・鵜飼神社(鵜飼佐十郎命) 境外社:惣宮神社・稲荷神社・星宮神社・宮路神社
文永三年1266に烏林(烏が森)に鎮座し栄説虚空蔵宮と称し,貞享五年1688現在地に遷宮。下野星宮の本地はほとんど虚空蔵菩薩である。鵜飼佐十郎は開拓の功労者。
昭和30年1955に惣宮神社・宮路神社・稲荷神社・星宮神社を合祀。烏が森にあった星宮神社以外の3社は見つけることができた。現在もそれぞれ奉祭されている。
境内端の桜の木の下に庚申塔と日清日露徴発軍馬記念碑。
例祭:11月19日
*『鹿沼聞書・下野神名帳』1800年頃
都賀郡 星宮大明神 柴村 薬明院
*『下野神社沿革誌』巻4-30丁(明治三十六年1903)
下都賀郡國分寺村大字柴鎭座 村社 星宮神社 祭神 磐裂命 根裂命
建物本社間口三尺二寸奥行五尺 拜殿二間四尺(>四方) 末社二社 氏子六十三戸
本社創立不詳 社域五百十七坪字本郷に在り
由緒書
拝殿左手に一社
本殿左手に一社
桜の下に二基
惣宮神社

惣宮神社

[そうのみや神社]

栃木県下野市・柴769

旧地名:下都賀郡・国分寺町大字柴
祭神:葦原醜男命
愛宕神社境外社。小祠が祀られている。
*『鹿沼聞書・下野神名帳』1800年頃
都賀郡 想宮大権現 柴村 薬明院
惣ノ宮神社参道
稲荷神社

出世稲荷神社

[しゅっせいなり神社]

栃木県下野市・柴105

旧地名:下都賀郡・国分寺町大字柴
祭神:倉稲魂命
愛宕神社境外社。愛宕神社南西200メートルほどに鎭座。
例祭:11月17日
稲荷神社の文字
宮路神社

宮路神社

[みやじ神社]

栃木県下野市・柴1315

旧地名:下都賀郡・国分寺町大字柴
祭神:道臣命
大永三年1523創建,宮路権現と称した。火伏せの神,道路安全の神を祀る。新四号国道と国道接続にともなう町計画にともない現在地を整備してに遷宮。筑波大岩の中に御神体が祀られている。宮路神社小史の立看板をご覧ください。
神庫には柴北の子どもみこしと山車が収納されている。
愛宕神社境外社。
珍しい色の鳥居 かろうじて宮路神社
筑波産大岩 岩に刻まれている 神庫の壁に
子どもみこし
由緒
昭和二年1927改築の文字
見落しそう
三光神社

三光神社

[さんこう神社]

栃木県下野市・柴1283

旧地名:下都賀郡・国分寺町大字柴
平成22年2010建立の改修記念碑に由緒が書かれているのでご覧ください。太陽・月・星のみっつの光で三光と称すとある。
本殿の周囲には空堀が造成されている。
本殿
空堀に橋
改修記念碑 由緒が刻まれている
空堀に上州板倉雷電神社神璽
諏訪神社

諏訪神社

[すわ神社]

栃木県下野市・柴88-4

旧地名:下都賀郡・国分寺町大字柴
祭神:建御名方(富)命・八坂刀売命 配神:諏訪十郎・諏訪清十郎
昭和十三年1938建立の碑文には概略,移住先導者諏訪伊太郎氏並に同志者は茨城県小堤から明治三十二年1899に柴に移住し刻苦勉励して耕地開拓に従事,明治三十四年1901に下総以前の先祖の地信州の諏訪神社より御分霊を勧請して創建とある。
平成18年2006石鳥居。鳥居脇に昭和十五年1940十九夜供養塔。
例祭:3月15日 11月15日
本殿
由緒が刻まれている
十九夜供養塔
稲荷神社

甘酒稲荷神社

[あまざけいなり神社]

栃木県下野市・緑6-3-8

旧地名:下都賀郡・国分寺町大字緑
祭神:倉稲魂命
境内に緑八丁目公民館。詳しいことは分からない。

 

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