高龗神社

宇都宮市・下栗町331-2
[たかお神社] 使用文字[[雨+龍]
主祭神:高龗神[たかおかみのかみ]

横川南小学校の南,東大川と江川にはさまれた肥沃な田園地帯に鎮座。谷田川ぞいの大塚神社の東方400mあたり。
東西に伸びた盛土上に大谷石製の石祠。
石製鳥居に「嘉永五年1852壬子X月吉祥日」。
社柱左脇に「講和記念 元宇都宮市長入江操」の文字。達筆の社号標は昭和15年12月31日から15年12月27日までの4年間市長を務めた入江さんの書である。
社柱右脇には「昭和二十七年十一月二十日」1952年。
石段,石祠ともに大谷石製。石祠にも「講和記念」と刻んであるので,社柱と同じ1952年新築である。
本殿石祠右手前に石祠が3基。文字は見えない。

ここはどの本にも記録されていないが,明治維新の14年前に鳥居を建てている。嘉永五年1852以前の創建であるが詳細は不明。
下栗地区には他に下栗神社,大塚神社,猿山神社,丸山稲荷,八坂神社,金刀比羅神社,天満宮と,元下栗のさるやま町に菅原神社が現存する。

大谷石の階段



嘉永五年1852鳥居

高龗神社

雨+龍字である

くっきりと文字が残っている



石祠が3基





上質の大谷石




広大な田園地帯





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