高龗神社

宇都宮市・岩曽町882
[たかお神社] 使用文字[
主祭神:[高龗神

主祭神:高龗神[たかおかみのかみ]
配神:大日孁貴,猿田彦命
竹林から800m北,新幹線高架のすぐ東。こちらも周囲は畑。
鳥居が四基。入り口と二つ目の鳥居に正式口3つ付きの額がつけてある。
境内社に権現神社と八坂神社。それぞれに鳥居。『栃木県神社誌』新版では権現神社の代わりに八坂神社を境内社にしている。
神社由来が御影石に。主祭神は高龗神。「高龗神社は古来より當字六五八番地に奉斎し年々祭祀を営みしが境内狭隘にして不便ありしため文政年間は枇杷橋地内に社殿を移転し明治十七年に本殿並拝殿の改築をし今日に至っている。昭和五十五年二月十六日宇都宮市豊郷地区青年団調査」(文政1818-1830)
正式口3つ付きで彫られている。拝殿内の奉納額は雨+龍。奉納高尾大明神の洋風墨絵が掲げてあり文字が混在している。奉納なので仕方がない。拝殿裏にもほぼ同文の以前の由来板が壊れかけている。こちらも正式字。
大谷石などの崩れやすい材質の塔が多く,文字が読み取れるのは「弘化四丁1847三月」の石塔のみ。天地逆に積まれている。あとは昭和十七年の狛犬。
本殿:流造亜鉛葺 拝殿:入母屋造
例祭:11月23日
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『鹿沼聞書・下野神名帳』1800年頃
河内郡,高尾神社,岩曾,西光院
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『下野神社沿革史』(明治36年1903刊)5巻12丁
河内郡豊鄕村大字岩曾鎭座
村社 高龗神社
祭神 高龗神 建物本社間口二尺五寸奥行二尺 雨覆一棟 氏子三十二戸・総代員 社掌
本社由緒詳ならす 社域四百八十一坪あり


















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