八幡宮

[はちまんぐう]

小山市・間々田2330-1

境内社[高龗神社]

主祭神:誉田別命
思川と4号線の間の間々田八幡公園に鎮座。2万坪の森。3900坪を使用。なにしろ広大。
天平729-49頃の創建という古社。
拝殿左手に「八龍神社」,中にユニークな龍が2体。5月5日に町中を練り歩く。
「蛇祭り音頭」の歌詞が掲げられている。5番の八大龍王が高龗神にぴったり。しかしながらこちらはシャガラ龍王らしい。
『栃木県神社誌』新版付録には「境内社:高龗神社」と記録されているが,どれにあたるのか不明である。
拝殿右手の社には雷電,愛宕,淡島神社が合祀されている。こちらに元は八大龍王神社の名で祀られていた。5月5日に盛大に蛇祭りが挙行されている。
本殿:権現造杮葺 拝殿:権現造瓦葺  例祭:9月15日
*『下野神社沿革誌』明治三十六年1903 巻四-40丁
下都賀郡間々田村大字間々田鎭座 村社 八幡宮 祭神 譽田別命 建物本社間口一間奥行一間五尺 拜殿間口三間奥行二間 末社三社 氏子二百五十六戸
本社は天平年間の創立にして三千四百九十七坪の境に在りて社殿壯麗なり
右が八龍神社
二匹目 合祀社が祀られている社殿 1行消されている
広大な境内

 

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