主祭神：大物忌命
平成三年鳥居新築。天念仏，雷神祭。
祭日：11月23日
*『下野神社沿革誌』明治三十六年1903　巻六・32丁
芳賀郡　中川村　大字牧野字明神山鎭座　村社　大杉神社　祭神　大山祇命　建物本社一尺八寸四方　華表一基　氏子六十四戸惣代三員　社掌瀧田平馬住所前仝
本社創立不詳　社域百五十坪高燥の地に鎭す

主祭神：大山祇命・天照皇大御神
年代不詳ながら常陸坊海尊の勸請と伝わる。明治九年1876現在地に遷宮，明治四十年1907拝殿改築。
昭和五年1930鳥居。昭和六年1931狛犬。
祭日：9月15日前後の日曜日
*『下野神社沿革誌』明治三十六年1903　巻六・32丁
芳賀郡中川村大字入郷字明神平鎭座　村社　大杉神社　祭神　大山祇命　建物本社一尺八寸四方　拜殿間口三間奥行二間　鳥居一基　氏子二十一戸惣代一員　社掌瀧田平馬
本社創建不詳　社域四百坪清洒の地に在り

主祭神：倉稲魂命・大己貴命・少彦名命
『下野掌覧』の創建年とは別に大同二年807創建説も伝わる。須藤十郎為隆が建久八年1197築城し当社を崇敬した。
大正三年1914，鹿嶋神社，加茂神社，琴平神社，熊野神社，瀧田神社，教ヶ岡神社を合して社殿を現在地に造営。
祭日：11月15日
*『鹿沼聞書・下野神名帳』1800年頃
芳賀郡 　羽黒大権現　千本町田村　板橋石見
*『下野掌覧』万延元年1860　芳賀郡之部 羽黒神社　千本町田村鎮座　祭主板橋氏ナリ
*『下野神社沿革誌』明治三十六年1903　巻六・33丁
芳賀郡　須藤村大字町田字石末鎭座　村社　羽黑神社　祭神　稻倉魂命　大己貴命　少彦名命　建物本社四尺六寸四方　拜殿間口二間半奥行一間四尺　華表一基　氏子七十三戸　社掌板橋英壽仝所住　本社は千本城主千本山城守の勸請にして文龜三年1503の創立なり　後一村の鎭守と崇敬す　社域四百五十九坪高丘の地に鎭し優雅にして舊社たるを表す

主祭神：大国主命　境内社：賀茂神社・雷電社
寛延年間1748~51高林宇太郎が創建。寛政四年1792改築。
祭日：11月第二日曜日
*『下野神社沿革誌』明治三十六年1903　巻六・34丁
芳賀郡　須藤村大字大畑鎭座　村社　大杉神社　祭神　大山祇命　建物本社三尺四方　拜殿間口三間奥行二間　氏子十戸　
本社創立不詳　社域百九十三坪字遠西に在り

主祭神：根裂神
寛政二年1790創建。奉行所の岡彦兵衛と片岡猪右衛門が観音寺現住法印覺應を行者として天満虚空蔵と仏本尊をお堂に祀らせたことに始まる。いかにして維新の神仏分離令による破壊からまぬがれたのか，経緯は定かではないが，明治九年1876になって星宮神社と改称している。
祭日：11月13日前後の日曜日

主祭神：天神七代・地神五代
古くは十二明神と称した。大正三年1914熊野神社，八幡宮（『鹿沼聞書』記載）を合祀。
祭日：11月第二日曜日
*『鹿沼聞書・下野神名帳』1800年頃
芳賀郡　八幡宮　生井　仏生寺
*『下野神社沿革誌』明治三十六年1903　巻六・34丁
芳賀郡　須藤村大字生井鎭座　村社　十二神社　祭神　天神七代地神五代之大神　建物本社二尺四方　華表一基　氏子戸二十七戸
本社創立不詳　社域百九十八坪字鎮守に在り

主祭神：猿田彦命
文明三年1471伊勢国の河曲郡の式内社都波岐明神を勸請して創建。足の病平癒祈願社。
祭日：10月第二日曜日

旧地名：茂木町・河又六斗蒔
主祭神：豊城入彦命
長曆二年1038に宇都宮の二荒山神社より勸請して創建。古くは二荒山神社と称したが，明治36年以前に十二神社と改称。現行の社殿は明治四十三年1910建立。
祭日：11月15日前の日曜日
*『下野神社沿革誌』明治三十六年1903　巻六・32丁
芳賀郡中川村大字河又字六升蒔鎭座　村社　十二神社　祭神　豊城入彦命　建物本社二尺五寸四方　拜殿間口二間奥行九尺　鳥居一基　末社一社　氏子百二十五戸惣代二員　社掌瀧田平馬
本社創立は長曆二年1038にして當國宇都宮二荒山神社を奉遷せし社にして往時二荒山神社と稱せしか何の頃か十二神社と改稱せしも由緒詳かならす　文政八年1825三月回録の災に罹りしを以て天保八年1837九月本社再建す　社域百二十一坪清洒の地にあり

主祭神：軻遇突智命
昭和三年1928鳥居。
祭日：11月10日